「やっぱり“シャブリ”は旨い!」
辛口白ワインの代名詞・シャブリ。そのキレのある飲み口、しっかりとした酸のある上品な味わい…。特に「日本人が好む味わい」と言っても間違いではないでしょう。様々な国や地域のワインが手に入る一方で、変わらない品質を持つシャブリは、クオリティを求める昨今の消費傾向にもマッチします。
根強いファン、ワイン好きはもちろん、ワインになじみのない方にとっても楽しめるアイテム…それがシャブリ、「やっぱり」シャブリなのです!
シャブリが造られる特殊な土壌
シャブリが造られるシャブリ地区は、約1億万年前にその起源を遡ることのできる地層、キンメリジャンという石灰質の土壌。加えて、カキ殻の化石を豊富に含む特殊な土地です。
この特殊な土壌が、フレッシュでキレのある飲み口やミネラル感を生み出しています。
また、ブルゴーニュの最北に位置するシャブリ地区の冷涼な気候は、シャブリにしっかりとした酸味と骨格を与えています。
シャブリのバリエーション
シャブリの原料となるシャルドネ種は、ぶどう自体の味わいにクセが強くないため、その分作り手のこだわりや畑・気候の違いがよく反映されます。また、1万円を超えるグラン・クリュから、1,000円程度のプティ・シャブリまで、格付けにも幅があるため、一口に「シャブリ」と言っても、実際には様々な味わいのものが存在します。
プルミエクリュ
一級畑のブドウを使用して造られる格上のシャブリ。上品な風味と個性的な酸味で自己主張のしっかりとした極上の1本です。
減農薬栽培を実践し、4代にわたり家族経営を続けるワイナリー。ステンレスタンクと一部オーク樽にて18ヵ月熟成を経た、複雑で豊かな風味が特徴です。
一級畑の中でも特に地質に優れ、良質のブドウをい生産することで知られる「フルショーム」。繊細な香りと上質な味わいが魅力です。
4つの1級畑のブドウをブレンド。フレッシュな味わいとミネラル感のある長い余韻、繊細な蜂蜜のニュアンスが印象的です。
グランクリュ
白い花の香りときれいなミネラルが感じられる1本。ミネラルのアタックがありながら、繊細でまろやかな味わいが広がる商品です。